高校への特別授業
- 地域の「人材獲得競争」から「人材育成協創」へ
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地域内で限られた人材を奪い合っても、自社のプラスは他社のマイナス、他社のプラスは自社のマイナスになるだけで、地域全体で見ればゼロサムor マイナスサムになります。
地元企業も協力して、地域で人材を育てることが出来れば、地域全体の人的不可価値が上がり、地域全体の持続可能な発展につながります。ヤマトプロジェクトでは、昨年度から尾道商業高等学校様の選択科目「商品開発と流通」の授業を、会員企業と顧問の弁理士事務所が協力させていただいて「知的財産権」、「商品の企画開発」、「デザイン」、「設計」、「製作」の授業を行って来ました。
生徒達は、日頃接する機会のない広島の「デザイナー」や「弁理士」、「企画開発マン」の体験や学びを食入るように聞いていました。ヤマトプロジェクトは地域の子供たちを育てることが、地域の持続的発展につながり、ひいては自社の未来につながると信じて、今年度も授業のお手伝いを進めて参ります。